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本 依存症ビジネス 「廃人」製造社会の真実 |
著者 | デイミアン・トンプソン/著 中里京子/訳 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
ISBNコード | 9784478022924 |
価格 | 1836円 |
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[要旨]
もはや病気ではない。最強最悪のビジネスモデルである。iPhone、フラペチーノ、危険ドラッグ、お酒、フェイスブック、アングリーバード、オンラインポルノ…私たちは、なぜこうも簡単に「病みつき」になるのか?元アルコール依存症のライターが、人間の意志の弱さにつけ込むテクノロジーとビジネスの共犯関係に迫る!
[目次]
第1章 社会は私たちを「廃人」にしたがっている―iPhoneいじりと甘すぎるスイーツに見る病みつきビジネス第2章 依存症は本当に“病気”なのか?―環境次第でだれもが「依存者」になりうる社会第3章 なぜ自分を破滅に導く習慣をやめられないのか?―病みつきビジネスが利用している脳の仕組み第4章 お買い物とヘロインとお酒の共通点とは?―自由市場と依存の関係は18世紀ロンドンで始まった第5章 スイーツはもはやコカインだ!―スタバの「フラペチーノ」に仕込まれた巧妙な戦略第6章 どこに行っても安く、大量に酒が手に入る世界で―社会をアルコール漬けにするメーカーと販売網第7章 処方箋薬がこれほどいい加減とは!―合法的なおクスリでもじゅうぶントベる第8章 ゲームという新時代のギャンブル―合言葉は「ユーザーを永遠のキャッシュマシンに!」第9章 「無料ポルノ革命」の衝撃―最新テクノロジーを最大限に活かす無秩序な業界とその餌食たち第10章 われらを誘惑から救いたまえ―依存の「解毒」ですら商売になる時代で