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書籍紹介
下品こそ、この世の花 映画・堕落論
著者鈴木則文/著
出版社筑摩書房
ISBNコード9784480873798
価格2268円
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[要旨]
映画は暗い夜空に打ちあがる一瞬の美の幻覚。三流娯楽映画の巨匠が残した珠玉のエッセイ集。

[目次]
第1章 戦後の終焉(戦後の終焉リンゴ園の少女の死―美空ひばりと日本娯楽映画 ほか)第2章 命一コマ(命一コマ・内田吐夢日本娯楽映画不滅の光芒―加藤泰監督特集に寄せて ほか)第3章 さようならお竜さん(緋牡丹への訣別遺書 矢野竜子 ほか)第4章 フィルムとハサミ(次回作『冠婚葬祭』女優女類学・女説―「温泉みみず芸者」より ほか)第5章 三流映画カントク論(星づくし、我ら純情行く道よ映画・堕落論 ほか)


[出版社商品紹介]

映画「トラック野郎」シリーズなど、東映娯楽映画のヒットメーカーとして活躍した著者が、映画に対する思いを書き綴ったエッセイ集。
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