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書籍紹介
ダイオウイカは知らないでしょう
著者西加奈子/著 せきしろ/著
出版社文藝春秋
ISBNコード9784167903060
価格745円
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[要旨]
「自転車のベルを鳴らされすぐ避けるまだ鳴らしてるそういう人か」(せきしろ)、「お元気でもう会いません私は世界の臍に向かっています」(西加奈子)。小説家の西加奈子と文筆家のせきしろが、個性的なゲストたちと共に、常識はずれの短歌道に挑戦!穂村弘や俵万智も驚かせた“規格外の名歌”は、なんだか…短歌?

[目次]
上手くなるから待ってろ、短歌!(ゲスト・穂村弘さん)人間、年を取ると自然とやさしくなれるんだな。(ゲスト・東直子さん)「青春」なんて本当にみんなの中にあんのかな。(ゲスト・山崎ナオコーラさん)午後四時は空白の時間帯なんです。(ゲスト・いとうせいこうさん)恋に落ちるには、最初はいろいろ見えんほうがエエ。(ゲスト・山里亮太さん)安達太良山を見ながら『智恵子抄』を読んでたんだ。(ゲスト・ミムラさん)鎌倉へ吟行に出かけてみました。短歌で遊んでみました。吉祥寺『ルノアール』にて。短歌を読むと、その人の脳みその中が透けて見えるよう。(ゲスト・光浦靖子さん)顔を白塗りして安全ピン刺して。(ゲスト・星野源さん)それはつまり、今恋をしてるってこと?(ゲスト・華恵さん)子供のころ、老人は絶対に泣かないもんだと思ってた。(ゲスト・俵万智さん)三次元のストレスは二次元で解決するのがいちばんですよ。(ゲスト・勝山康晴さん)ロックをやってる時点で自分の「恥ずかしい部分」をさらけ出しているおうなもんです。(ゲスト・山口隆さん)ミラクルはこの国には馴染まぬ!(ゲスト・ともさかりえさん)女の人はケンカ中でもちゃんとご飯を作ってくれるんだよね。(ゲスト・入山法子さん)「日本」というお題で短歌を詠むのは非常に難しいんです。(ゲスト・穂村弘さん)
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